謎の妖魔を撃退したカグヤに訪れる、新たな快楽の危機。

クリムゾン
得体のしれない謎の妖魔を、限界を超えた力で撃退したカグヤだったが、疲労困憊で倒れてしまう。そこを近くのサラリーマンに助けられた。どうにか街まで戻り、そのままホテルの一室に。体力も霊力も尽き果てたカグヤは、回復のために休息をとろうとした。そこに助けてくれたサラリーマンが、東洋医学の知識で診察しましょうと言い出す。拒むカグヤを無視して身体を弄るサラリーマン。それは診察などではなく愛撫であった。予想だにしない快楽に、まだ自分の中に謎の妖魔が残した後遺症に危機感をいだき、サラリーマンの魔の手から逃れようとした。しかし、実はただのサラリーマンではなかった男は怪しげな術を使い始めた。過去に受けた様々な淫術を思い出すカグラの身体は、様々な快楽を思い出す。そして抵抗することを禁じられる心身操作術まで思い出し、何も出来なくなったカグラは、快楽の渦に翻弄されていく。









